Microsoft Flowを使って、ブログ記事の投稿をTwitterで自動的に告知する方法


Microsoft Flow とは

Microsoft公式のタスク自動化ツールです。
私たちが普段使っているWebサービス同士を連携させたり、自作のWebサービスにおいてもWebAPIを用意する事で他のWebサービスと連携させる事で、あらゆる自動化がノンコーディングで簡単に行えます。毎月750個のFlow(自動タスク)まで無料で使う事ができます。
公式 : https://japan.flow.microsoft.com/ja-jp/

今回はMicrosoft Flowで、RSSとTwitterを使ってブログ記事の投稿告知を自動化してみます。

ブログ記事の投稿をTwitterで告知する

RSSの更新を検知し、TwitterでTweetするFlowを作成します。
Microsoft Flowには、公式で数多くのFlowテンプレートが存在しており、今回の目的のRSSとTwitterの連携も既にテンプレートが用意されていました。
↓このように多数のテンプレートが使用できます。

実際に作成したFlowがこちらです。

実際に投稿してみます。(この記事)
えー、何回も失敗しました。笑
原因はHexoの設定だったようです。(URLを間違えていた。笑)
↓成功した際の実際の投稿です。

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自動化の理由(Github Pagesの問題点)

本ブログはGithub Pagesで運用しています。
Github Pagesでは、記事を投稿してから実際に反映されるまで、たまにラグがあります。酷い時は数時間ものラグがあるそうです。
記事を投稿しても、Twitterでそれを告知するには、記事投稿が反映されるのを待たなければいけません。
しかし、記事投稿の反映を待って、確認して、告知するのでは面倒です。
記事投稿の反映がされたタイミングで、自動でTwitterで告知したいと思うのがプログラマの常です。